1957-04-16 第26回国会 参議院 建設・運輸委員会連合審査会 第1号
今回政府が提案いたしましたのは、道路法の一部といたしまして、これまでは一般交通の用に供しておるのが道路でございましたが、今回はその道路法の中に自動車の専用のみの自動車国道というものを作りますということでございまして、前のは不備だから補つたというのではないわけであります。
今回政府が提案いたしましたのは、道路法の一部といたしまして、これまでは一般交通の用に供しておるのが道路でございましたが、今回はその道路法の中に自動車の専用のみの自動車国道というものを作りますということでございまして、前のは不備だから補つたというのではないわけであります。
○福田(昌)委員 私どももこの健保の医療給付額、これは一割五分負担ということで計算いたしますと、政府管掌が五十億であり、組合管掌に何がしか、船員保険に何がしかを補つたといたしましても、私ども百三十億くらいではまかなえないと思つておつたんでありますが、そういたしますと、今御答弁がございましたように、結局総額ではこの医療費の負担分として二百億以上要求しておられるということでございますか。
従つて厚生省の立場としては、米もさることながら、むしろ麦によつてこれを補つた方が、外貨の節約にもなるし、大きな国費の節約にもなるじやないかということをむしろ強く主張いたしておるわけでございます。
(2)に書いてあります仕様書、図面の明確度が不十分ということは、この検査報告の例にも相当出ておるものでありまして、只今専門員から御説明のありましたうちの千百七十五、七十六、七十九などがその例だと思うのでありますが、どうも現場説明でそれを補つたとかというようなことが多いのであります。
御承知のごとく、わが国は、かつては海外移民の送金によつて国際収支を補つた時代があります。また、わが国の船舶が世界の七つの海を航海して大いに外貨をかせいだ時代もあります。また、わが国の海外商社が外国の商品を他の外国に売つて巨額の利益をあげた時代もあつた。
○小笠原国務大臣 私の答弁の足らぬところがあれば主計局長から補つた方がいいと思いますが、ただいまの医療関係については、二十八年度の不足額が二十九年度に見込んでありますから、予備費で足りないものは、二十九年度予算で四月になつてから払う。こういうことになつております。金はあるわけです。 もう一つの今の義務教育のものは、法律は出しません。二度出したのですから、出しません。
先日本会議の質問で長期経済計画の話が出ますと、総理は長期経済計画は共産主義国の独占物でもあるかのような答弁をしておりましたが、その後この委員会の質問で、総理も足りませんところを補つたようであります。この機会に経済審議庁の長官に伺いたいのでありますが、あの総理の答弁は経済計画と計画経済とを混同して、御答弁になつたような感じがいたします。
なお盲聾学校等の教員の待遇がその職域の特殊性に伴いまして、高等学校、中等学校等の教員俸給表を適用することは、これは改進党、社会党の諸君におかれましても、非常に疑義があるとしてたびたび本委員会においても主張されて来ておりますので、自由党案におきましては、この職域の特殊性を認めまして、高等学校等の職員俸給表を適用する、こういう修正案でありますので、この点につきましては、欠陥を補つたりつぱな案であると考えるのであります
つまり破防法でも刑事事件の殺人なんかでやれる場合には、それでやつたらいいことにして、それで足りない点を破防法で補つたという形ですから、横川事件なんかはやはり暴力主義的云々という問題が起り得ると思います。
協定できめられておる四、五百万ドルのバナナの輸入を有効に使うという意味から、この硫安の出血分に対しまして一部それをさいた、こういうことでありまして、硫安価格の当、不当の問題につきましては、実は私所管でございませんので、肥料部長からお話があろうかと思いますが、一応われわれは現在の価格を認めて、またそれの出血分が国内に転嫁されるということを防ぐ意味におきましても、その出血分を放置しておくよりは、若干でも補つた
しかし業績賞与の制度が、昨年仲裁裁定においてうたわれましたので、従つてそれらの制度の活用、あるいは今後の改善等について、それらの点を補つた賞与制度というものができ上るのじやないかということを期待しておるような次第であります。
この政府答弁に対し、同じ質問者は声を励まして、「では念のためもう一度お尋ねするが、不作為の行為であつて、而も何ら実害を伴うような影響はなかつた、例えば電源ストの場合、会社が代替労働力を以てこれを補つた、スキヤツプを入れたということでもよろしい、そうした場合でも、なお且つ本法の違反に該当するのかどうか」という質問に対し、政府は、「たとえそういう場合でも明らかに違反になります。
然らば何故に今回新たに条文を追加することにしたかと申しますと、郵政大臣の持つている監督権を条文の上に明示しまして、設置法の条文と照応せしめますると共に、他の一般の立法例の形に合せまして、先ほども申上げました従来の欠闕を補つた法体系の合理化を図ることを目的としているものでございます。
経済閣僚が、その施政演説において、こもごも経済自立を強調しておるが、日本の経済を具体的に自立せしめるためには、過去三年にわたりわが国の年間ドル収入の六割を補つた特需の功罪を見きわめることから出発せねばならない。なるほど、朝鮮動乱に基く特需が、当時の日本経済の危機に、現実には一つの有力なる支柱を与えたことを、私は否定はしない。
言い換えますれば、事業者が一旦登録を受けた後においては、登録の際に要求された基準としての施設及び労働者についての要件を欠くに至つた場合において、現行法におきましては何ら特定の規定がなかつたのでありますが、それを補う意味におきまして、このような命令規定を置くことにいたしまして、現行法の不備を補つた趣旨でございます。 次の重要な点といたしましては、相続、合併に関する規定の整備でございます。
今回の改正の趣旨は、いわば、この国民全体に対する関係というものの不備を補つたという点にはなるかも知れません。併し、いずれにしましても、この第一条の趣旨に副つた改正であつて、この趣旨に抵触するものではないというふうに考えますから、法律的にも問題はないと存じます。 〔矢嶋三義君発言の許可を求む〕
○河野(一)政府委員 尾崎さんのおつしやいます点は、ごもつともな点もありますし、過去においては、一般会計から、国民の租税負担におきまして、損益勘定の経費の不足を補つたということもございますが、最近におきましては、何といつても鉄道の収支も改善して参りまして、おつしやるような独立採算制と公共事業との間におけるいろいろ調和の問題はございますが、これはやはり第一義的には利用者が負担するべきものであつて、国民
国土総合開発法についてはすでに法案ができておりますし、今日衆議院に提案されて審議されておるものは、従来からありました国土総合開発法の足らざるところを補つた改正案が出ております。近く参議院に回付される予定になつております。お尋ねの点でありますが、別にこの法律が総合開発法に優先するというようなことはないわけであります。総合開発法のほうが広い。
○小倉政府委員 ただいま申しました五万五千トンというのは石灰窒素の足りない分を補つた上の数字でございまして、硫安だけで申し上げますれば八方八千トンでございますが、窒素質肥料全体といたしまして五万五千トン余り当初計画に対して増産となつておるというふうに申し上げたのであります。
○前田(正)委員 この点につきましては、実はやはり報告を求めただけでは十分に検査はできないというような場合がありまして、ほかの公社その他公の銀行等におきましても、みなこのようになつておりますので、その不備を補つただけでございます。